日銀短観

日銀短観の正式名称は、日本銀行企業短期経済観測調査である。
日銀が景気の動向を把握するため、年に4回の割合で民間企業を対象にアンケート調査を行い、その結果をまとめたものである。

「主要短観」と「全国短観」とがあり、主要短観は約700社、全国短観はおよそ1万社を対象としている。
アンケートの内容は、各企業の生産、売り上げ、設備投資の状況、事業の業績や資金繰りなどの現状や見通しなどである。

サンプル数が多いことと調査結果の発表が迅速であるため、短観は、日本の景気動向を測るものとして信頼が高い。

短観の中で示される「業況判断指数(DI)」は景気が良いと答えた企業の割合から、悪いと答えた企業の割合を引いたもので、この値の上下も景気判断の基準となる。

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